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Posted by だてBLOG運営事務局 at

ひやおろし

2008年09月16日

今日休みだった奥さんは
久々に柴宮に仕入れに行きました。

初め「おばいけ(鯨の皮下脂肪の部分)」あるよと携帯してきたのだけど、
また携帯で鰹が半額になったから、
鰹にするって。。。face02




で、
せっかくだから、
今年初めての「冷やおろし」を買って帰りました。

今夜の「冷やおろし」は、
榮川「ひやおろし」無濾過純米酒。720ml 1,100円です。

「冷やおろし」とは、
春にできた新酒を夏の間貯蔵し、秋から冬にかけて瓶詰めして出荷されるお酒のこと。

日本酒は通常、貯蔵前と瓶詰め前の2回の火入れ(加熱殺菌)を行うが、
ひやおろしの場合は貯蔵前に1度だけ火入れを行い、出荷時は火入れを行わない。
生(ひや)で瓶詰めをすること、
また秋から冬の冷える季節に出荷されることから「ひやおろし」と呼ばれる。


と紹介されてます。
「秋あがり」と云う名前もあります。
どっちかと云うと「秋あがり」が、
秋に味が乗って美味しくなる感じがして、好きな呼び方ですネ。


で、
榮川の「ひやおろし」、今年の栄川の造りって香がいいなぁ〜と
立春朝搾り以来思っているのですが、
これも純米酒なのに香良く、1,100円でコストパフォーマンスが良いですね。

思わず、空けてしまった。。。face08  続きを読む


Posted by Non-bay at 22:09Comments(6)日本酒

呑みくらべ

2008年09月13日

義妹夫婦が夏休みにを利用して
札幌の義父母宅を訪れた時の北海道土産。






化粧箱は4合瓶の大きさですが、
中に160mlの瓶が3種類入ってます。


◇増毛(ましけ) 國稀(くにまれ)酒造 鬼ころし

◇札幌 北の誉酒造 純米

◇小樽 雪の花酒造 本醸造




どちらも淡麗辛口な仕上りですね。
旭川の男山とはまた違いますね。

普段は純米酒が好みのNon-bayですが、
"雪の花"の本醸造が好みかな。。。
上品なかすかな酸を感じました。


北海道土産を冷蔵庫から出して来たら、
奥さん蟹を肴に出してくれました。
流石だね。。。







11月に北海道に行く予定です。

Non-bay、
東はオアフ、南西はプーケットまで行ったことがありますが、
北は十和田湖まで。

初めて北海道に渡る予定です。  


Posted by Non-bay at 16:22Comments(2)日本酒

桃華、ふたたび。

2008年09月10日



6月10日に数量限定で販売された笹の川 純米吟醸「桃華」、
お盆前にまた見つけたのでGet。拍手face02
今日まで寝かせて置きました。

前回発売後すぐに開けた時のようなフローラルな香は弱まっていましたが、
味が乗ってなんとも云えぬ上品な甘みが出ましたね。

やっぱり、このお酒の吟醸香はフルーティと云うよりフローラルと云いたい。









夕飯後
即晩酌を我慢して近くのスーパーまで散歩。
鰹が150円に値下げになってました。

ホント
こう云うちょいと活きの悪くなった鰹には
卵黄ニンニクは有効みたい。。。face17


十五夜前に
十五夜ぽい絵になってしまった。。。face18  


Posted by Non-bay at 23:24Comments(8)日本酒

寺田本家 発芽玄米酒「むすひMusubi」

2008年07月21日

ちょっと前にRFCの朝の番組「武田鉄矢の朝の三枚卸」で 紹介していた
千葉県香取郡神崎町の酒蔵 寺田本家の蔵元 寺田啓佐さんの著書「発酵道」、
読みたくなって早速ネットで注文。
読み終わったら、すかさず呑みたくなった寺田本家のお酒。

幸いにも郡山では開成の「自然食品とみや」で寺田本家のお酒の取り扱いがある。
で、発芽玄米酒「むすひMusubi」と生酛造りの「五人娘」を購入。




ここ数日、
まず口開けは発芽玄米酒「むすひ」を1杯頂く。

古代の酒の造り方だと云う発芽玄米酒。
せっかく作った自然米を精米するのがもったいないとのことで
精米歩合100%(つまり全然削らないで)で醸したお酒。
乳酸菌も酵母も活きた状態で瓶詰めされています。

活きた乳酸菌のお陰でかなり酸っぱい呑み口ですが、
毎日の暑さでバテている体には、
呑んでみると体力回復しそうな味わいです。

江戸時代に庶民が夏バテ防止に甘酒を呑んでいたのが判る気がします。




度数は7〜8度と低いのですが、
この製法だと清酒ではなく、その他の醸造酒に分類されるそうで、
酒税が安いのか、720ml 997円(税込)と安い。

微炭酸と酸味で
食前の1杯のお酒ですけどね。

  


Posted by Non-bay at 00:20Comments(0)日本酒

「敏子の酒」笹の川 純米吟醸【桃華】

2008年06月29日

先月末 うすい百貨店での「福島県名門銘酒会 有料試飲会」の会場で
笹の川酒造の蔵元ご夫婦にお逢いした際、
「わたし、今年1本仕込んだの。」と
「凄いね。敏子の酒だね。」なんて
会話をしたのだけど。。。

その「敏子の酒」笹の川 純米吟醸【桃華】が19日に発売された。
10周年の結婚記念日の発売だそうです。

で、
買っておいたお酒を冷蔵庫で冷やして、
昨晩頂きました。






笹の川のHPでフローラルな香と表現していたが
まさにその通りだと思う。
笹の川には明和蔵と云うフルーティな大吟醸があるけど、
こちらはまさにフローラル。
「桃華」と云う名前通り、ほのかに薫る桃の花のようです。

呑み口は軽いワインのような感じ。
香と云い、呑み口と云い、
「女性が仕込んだお酒ですね。」、ステキです。拍手face02
今までの笹の川とは、
ちょいとタイプが違うかも。






昨晩は
週末の宴会メニューだったのですが、
パスタの晩に料理に合わせれば良かったかな。cocktail





須賀川仁井田産の美山錦100%を58%精米だそうだけど、
この香と味で1,523円はかなりコストパフォーマンスが良いと思う。
ブルー壜にピンクの帯ラベルはコスト掛かっているでしょうに。




ラベルにQRコードが付いていて、アンケートプレゼントがあるとのことで
アンケートに答えていたら、
【ラベルの「敏子の酒 誕生物語」は、おわかりになりましたか。】と云う設問が。
「なんか文字が透けて見えるな。」と思っていたのだけど、アンケート読むまで分からなかった。




で、
このシールをはがすと



「敏子の酒 誕生物語」が出てきた。おもしろい趣向ですね。
「敏子の酒 誕生物語」も良いお話です。

初めての酒造りでここまでやるとは、末恐ろしいと云うか、
「よく頑張ったネ。」と褒めてあげたい。


女性に呑んでいただきたい日本酒です、是非。


■笹の川 純米吟醸「桃香」(720ml)
販売価格 1,523 円  


Posted by Non-bay at 19:32Comments(7)日本酒

今夜は鶏が食べたかった。

2008年06月01日

今日も一日パソpc1に向かっていましたけど、
だいぶ仕事も片付いてきたface15ので、ホッとしてます。






沈む夕日に気が付いて
撮った時にはもう沈みかけていましたけど。



今夜は
鶏が食べたいと云うNon-bayに
奥さんが作ってくれたのが、これ。





酢醤油とマヨネーズで頂きます。Non-bayの大好物。。。face02



久しぶりにお刺身も。。。。





これで
お茶漬けするのも、堪らないんですけど。。。



お酒は
あの熟露枯を冷やと燗で頂きました。




やっぱり
良くなっているけど、
低温で長期熟成しているから
もっと長いスパンで寝かせてみます。


今夜は
ホッとしたついでにウィスキーに手を出しそう。。。花火  


Posted by Non-bay at 22:48Comments(2)日本酒

会津中将

2008年05月31日

会津若松の七日町の
満田屋さんの奥に
観光客用の無料駐車場があるんですよ。


そこに車を停めて
七日町通りを奥さんと散策するのが好きです。

色々なお店があり、
「お茶飲んでかせ。」なんて声を掛けられたこともあったっけ。。。





「今夜は呑みたいな。」と云うNon-bayに
奥さん、色々な肴をちょっとずつ作ってくれました。拍手


フライドチキンに焼きホタテ、
トマトに鯖の水煮玉葱みじん切りのせ。
ほかエトセトラ、エトセトラ。。。。face14





で、
今夜のお酒は
会津若松市七日町の
鶴乃江酒造の「会津中将」純米酒。


冷やでも燗でも美味しい純米酒です。


漆の盃は
やはり七日町の白木屋で買ったもの。

500円とお買い得でした。


  


Posted by Non-bay at 23:13Comments(4)日本酒

福島のお酒

2008年05月31日








今年呑んだお酒の中で
福島の酒だけ選んで
スライドショーにしてみた。


どんだけ呑んでいるんだろう。。。face17




  
タグ :日本酒


Posted by Non-bay at 20:50Comments(0)日本酒

福島県名門銘酒会

2008年05月27日

行って来ました、24日開催の
うすい百貨店での「福島県名門銘酒会 有料試飲会」。



10階には
こんじまりとしたバンケットルームがあるんですね。
そこに県内8つの蔵元が自慢のお酒を並べておりました。

会費2,000円は
ワンダラーさんにご馳走になって入場。

並んでいた順序で紹介すると、
まずは笹の川酒造。



大吟醸「明和蔵」と
大吟醸原酒「開成」を呑み比べてみました。
数年前に「開成」が発売されて
こっちの方が味がしっかりしていて
好みかなと思っていたのだけど、
呑み比べると「明和蔵」のフルーティーさがいいね。
女性好みだと思います。

笹の川さん、常温でだしていたのだけど、
このクラスは冷やさない方が味も香りもよく判る。
よそは冷やし過ぎだったように思います。

続いて
西田町の雪小町 渡辺酒造。



今回は
小野町限定で販売された「仁井町」の
純米大吟醸生と純米大吟醸をいただきました。
このお酒は生の方がお薦め。


次に
榮川酒造。



大吟醸「榮四郎」と
ゆっ蔵限定の磐梯しぼり「吟醸」をいただきました。

こう云う各蔵元の個性的なお酒の中で「榮四郎」をいただくと
「榮四郎」の淡麗な呑み口が
かえって際立つかも。
「フルメイクの美女の中にひとり素肌美人」って感じ。。。。face05


次に
会津若松 七日町の鶴の江酒造。



金賞受賞の御祝を云って、
金賞受賞酒 大吟醸「ゆり」をいただきました。
今回純米大吟醸「ゆり」の滓がらみをお持ちになってましたが、
このお酒100本程度しか採れなくて
蔵元限定販売だそうですが、
フレッシュなお酒で良かったですねぇ〜。

続いて
二本松の奥の松と大七が並んで、
まずは奥の松酒造。



奥に写っているのが
大吟醸「十八代 伊兵衛」と
純米大吟醸雫酒 「金之丞」。
どっちも初めて呑みましたけど、
「伊兵衛」も良いけど、
呑み比べるとやっぱり「金之丞」かな。。。
720mlで5,000円と7,500円の違いかな。。。

続いて
本日一番期待してました大七酒造。



「東方黎明」にも生酛梅酒にも目もくれず、
いただきました純米大吟醸雫原酒「妙花闌曲」。
ベネチアングラスに入った730ml12,600円のお酒。

2004年醸造の生酛の熟成酒ですが、
このくらい寝せると生酛らしさは薄れ
円やかなお酒です。
後いつ呑めるか判らないから一番期待してました。
なので、これだけはおかわりしちゃいました。。。face03

もうこのへんで、ヘロヘロなんですけど。。。

続いて大木代吉本店。
写真を保存し忘れたようで、映像がありません。
こちらの大吟醸も初めて。
杜氏が変わって2年目ですが、以前とちょっと違いますが
やはり好きな蔵ですね。

続いて三春駒の佐藤酒造。


こちらの大吟醸も初めて。
純米吟醸はよくいただくのですが、
やはり大吟醸になると、よくできてますね。

って、
本当は「妙花闌曲」あたりで神経の集中がキレて、
ヘロヘロなんですけどネ。face07


今回の試飲会。
こじんまりとした会場で落ち着いていて良いイベントですね。




よくある雑多な試飲会と違って
百貨店らしく洗練されて
静かに落ち着いて試飲できました。

今後もうすいさんに期待です。
次回は全国の名門酒なんか、
お願い出来ませんかね。











  


Posted by Non-bay at 13:14Comments(16)日本酒

熟露枯<うろこ>

2008年05月19日



昨晩
ヨーカ堂に寄った奥さんは
半額になった鰹と蟹を買って来ました。
鰹は昨晩いただいて、
今夜は蟹と鱈の鍋。




蟹と柴宮産10円レタスをしゃぶしゃぶして、
いただきました。




お酒は
栃木県那須烏山市の島崎酒造の「熟露枯<うろこ>」。
以前Jackさんが東力士をお買いになった蔵元ですね。

この「熟露枯」酒造年度平成14年度に仕込まれた山廃純米。
酒造年度とは
7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY)といいます。
ですので、このお酒、平成15年の3月(イラク戦争が始まった頃)仕込まれて、
1年2ヶ月タンク貯蔵を経て、
瓶火入れ後洞窟の中で4年間低温長期熟成されたお酒。



これ程長期に渡って低温熟成されていると
山廃など生酛系特有の酸は消えてまろやかな味わいになってます。
これほどの長期寝かせたにもかかわらず
色付いてないのは洞窟熟成のせいでしょうか。
なかなか出逢いないような逸品です。




もったいなくて、
グラス1杯でまた冷蔵庫に納めました。
数日、数週間、数ヶ月後の変化を楽しみたいお酒です。


こんな素晴らしいお酒とmaniaをくださったあの方に感謝です。m(_ _)m  


Posted by Non-bay at 23:33Comments(12)日本酒

悠久の里

2008年05月17日

♪「酔って候」、いい曲ですね。

だいぶ前に
鯨海酔候 山内容堂とNon-bayは
飲み過ぎで同じ状態、と書きましたけど、
その後進行はしておりません。




大村益次郎は酒の肴は豆腐だったそうですが、
基本的にNon-bayも豆腐で充分です。

そんな訳で
冷や奴を肴に今夜のお酒は
天栄村の廣戸川酒造 特別純米酒「悠久の里」、
須賀川産コシヒカリで醸したお酒です。

酒米でなく飯米で造ったお酒は
ご飯を食べるように優しい感じですネ。
2月にホテルハマツであった唎酒会で松崎さんに「こんな酒、造ってみました。」と唎かせていただいて
気に入っていたのだけど、
今晩が初めて。

酒度+3ですが、ぬる燗にすると米の甘さにホッとするお酒ですネ。

  


Posted by Non-bay at 00:18Comments(6)日本酒

幻舞

2008年05月11日


4月16日に開栓した

末廣 純米大吟醸生「幻舞」。

数日寝かせるつもりが半月寝かせてしまったのだけど、
これがメチャクチャ美味い。。。face02
酸が立つでもなく味が乗っている。





今年の造りの生酒の中で
1番美味しいと感じた。

このお酒は
末廣 純米大吟醸「亀の尾」の生酒タイプで、
定番商品ではなく
頒布会の限定品だったのだけど、
1本しか手に入らなかったのが悔やまれる程
気に入った。

しっかりした造りのお酒は
開栓後放っといても
旨さが増すものだと
つくづく思った。



肴は
鰹に
都路ハムを使った炒め物と
お寿司でした。

撮影はGWの前半でした。  


Posted by Non-bay at 02:43Comments(2)日本酒

磐梯しぼり「吟醸」

2008年05月02日

今夜は
先日ゆっ蔵で仕入れてきた榮川 磐梯しぼり「吟醸」で乾杯。





肴は閉店時間間際の柴宮で仕入れた3パック500円のお刺身。
鯛と鯨とズワイガニでした。


ゆっ蔵にお邪魔したら
いつものように由美子女将が笑顔で迎えてくれた。
前回お邪魔した時に頂いた蕗の薹のお礼を述べて帰るつもりだったけど、
試飲のお酒を出されるとついつい。。。ワインface03

しかし、ホント香りが良い。
注がれたグラスからの立ち香がなんとも良いんです。
2月の立春朝搾り以来感じているんだけど、
今年の榮川の吟醸香は素晴らしいですよ。

と云うことで
このお酒はほどほどにして数日後また戴きます。

次は
何出して来よう。。。face08  


Posted by Non-bay at 22:33Comments(6)日本酒

穏 袋吊り雫酒生

2008年03月31日

365blogがリニュアルして
初めての記事投稿。
ちょっと勝手が違いますが
早く慣れないと。。。

実は、今まで使えない絵文字がありました。
Non-bayのブラウザでは
スクロールバーがかぶって、カメラとか、さくらとか、マル秘とか、温泉とか、力こぶが表示されなかったのですが
使えて嬉しい。。。face02

画像容量もupしたので、
バンバン大きい画像をupします。カメラ(カメラの絵文字が使えるのが嬉しくて、やたら使ってます。)




今夜は晩ご飯の後は
お酒になるだろうと
察した奥さんは
鶏肉を蕗の薹味噌をのせて焼きました。
それと、韮とシーチキンの入った卵焼き。






今夜のお酒は
郡山市田村町の仁井田本家 金寳酒造の
穏 純米大吟醸 袋吊り雫酒生。
27日発売の限定品です。

袋吊りで
雑味のない、
とろ〜りとしたお酒ですね。



美山錦40%とのことですが、
山田錦に劣らない華やかな吟醸香が優しく香ります。

ちょいとお高いお酒ですので、
今夜は1合程で、
のちほど、また頂きます。

明日からの新年度も頑張らないと。。。face01


  


Posted by Non-bay at 23:31Comments(3)日本酒

今日のゆっ蔵part2

2008年03月29日



唎き酒の後、
蔵見学にお邪魔した。

榮川磐梯工場の仕込みタンクに醪が入っている状態は
見たことなかったんです。
以前の蔵見学の時は
仕込みの時期ではありませんでしたから。

雪道に自信のないNon-bayですから。




で、
ウチの奥さん、醪がブクブク発酵しているのを見るのは
初めてで大感激してました。
「酵母が糖をアルコールと2酸化炭素に分解するのが、アルコール発酵。」なんて
言葉で教えていても想像つかなかったようです。

工場内部と見学通路はガラス窓で仕切られていて、
中は見えても温度や香は感じられませんが、
発酵する醪を見て、「いい香だろうなぁ〜。」と思うNon-bayでした。


さて、
見学を終えてゆっ蔵に戻ると
女将の由美子さんが
「見学の間に摘んでおきました。」と
ふきのとうの入った袋をくださった。




なんとも
嬉しくなってしまう心遣いだろう。face02

榮川酒造の宮森社長には
お会いする度、その万石蔵の蔵元なのに飾らない人柄に敬服する。
榮川の皆さんのポスピタリティに感激する今日でした。

まさに
「人と人のまん中に。」、榮川はありますよ。

ゆっ蔵女将の由美子さん、
ありがとうございました。




  


Posted by Non-bay at 22:50Comments(2)日本酒

今日のゆっ蔵part1

2008年03月29日



道には全然雪はありませんが、
駐車場には冬の名残りが残ってます。




でも、
ゆっ蔵前の滝のふきのとうは
こんなに大きくなってます。
照り返しの日差しが強いんでしょうね。



野辺のふきのとうは、
こんな感じ。食べ頃ですね。



暮れに
ゆっ蔵で榮川酒造の仕込み水を汲ませて頂いて、
冬の間、火鉢に掛けた鉄瓶で美味しいお水が楽しめました。




今日のゆっ蔵は
やはり仕込み水を汲みに来ている方多くて
2台ほど待ちました。

水を汲み終わって
ゆっ蔵に入ったら、
ゆっ蔵女将の由美子さんに
「いつもありがとうございます。」と声を掛けられた。
暮れに水を汲みを汲みに来て
ちょっとお話しさせて頂いただけなのに
顔を憶えて頂いて、嬉しくなる。face02
Non-bayのblogにコメントを頂いていたので、
書き込みの御礼を申し上げて、
今日のお目当て 磐梯しぼりの純米を試飲させて頂いた。
この純米酒は
榮川ショップブログ
に3月11日発売と紹介されていたので、
水汲みがてら、買いに来たかった。

今日聞いたら
瓶詰めの本数が少ないようで
すぐ無くなってしまうとのこと。

お求めの際は、お早めに。。。^^



で、
わがまま云って、
磐梯しぼりの「吟醸」、「純米」、「特醸」の3種類を
唎き酒させていただいた。

純米を買うつもりで来ていたけど、
呑んでみると「特醸」もいいなぁ〜。
「栄川 生貯」を味わい深くした感じかな。。。



長くなったので、
part2に続く。。。。face03  


Posted by Non-bay at 21:28Comments(2)日本酒

鬼羅

2008年03月24日




今夜のご飯は
味ご飯。
1月末のチャイナショック以来、
奥さん、紅生姜を買いません。
中国製の紅生姜しかないんだって。。。face04

それと、
秋刀魚の開きに、豆腐ハンバーグ。
このおかずに手をつけないで、
今夜の晩酌は
末廣の鬼羅。





超辛口の本醸造です。日本酒度+15度のお酒。

炙り燗で
熱めに燗付けて
呑みました。
秋刀魚の塩っぱさに良くあいます。


ところで、
モバイルsuica、ついつい買い物してしまいます。



機械にかざして、ピッツと云うと会計終了。

クレジットカードだと、
サインするので、
これ以上使えないな、みたいに抑制されるけど、
これは恐い。。。。

ちなみに、
10,000円のチャージがあったのに、
今日は3件で2,500円使いました。


使いすぎないように注意が必要です。



  


Posted by Non-bay at 00:10Comments(8)日本酒

田村

2008年03月22日

今夜は
仁井田本家「金寳酒造」の
特別純米酒「田村」で晩酌。

この「田村」は生原酒の量り売りで、
鶴見坦の金寳酒販で買いました。
普通の加水・火入れした「田村」は
売り切れで、4月中旬に入荷とのことでした。

「田村」は金寳酒造のある田村町の酒販店のみの
限定販売のお酒だとは知っていましたが、
ここだとあるかなと行ったら、やはり取り扱いされてました。
だったら、市内の酒販店ぐらいの販売に広げればいいのに。。。face03





で、
お味は美味いですよ。
金寳 自然酒を、あそこまで甘くしてないって感じ。
ただ、呑んだのが無濾過の生になりますから、
加水・火入れしたものとは、だいぶ違うかもしれませんが。。。






今夜は
久々のケンタ。
海さま情報で4月からケンタ値上げだそうで、
値上げ前に食べねばと。。。  


Posted by Non-bay at 23:49Comments(0)日本酒

開当男山

2008年03月11日

連日
柴宮のスパーを海さまと時間差攻撃しているようで、
肴がかぶっております。。。face08




と云うことで
今夜はカツオとホタテのお刺身。




こちらの居酒屋、
大きな器に盛って、
高い値段をとるつもりでしょうか。。。
なんちゃって。
一緒に買い物に行ってるから、原価判ってますが。


今夜のお酒は
開当男山 純米吟醸。

金紋会津と云い、男山と云い、
田島には美味しいお酒がありますね。
今は田島町ではなくて、
南会津町だそうですけど。。。

ちなみに
RFCで夕方流れるこのCMソング。

三百余年の
伝統が
造り上げた
男の酒
今夜一献
会津田島の
開当男山



作詞は
呑み友達M君。  


Posted by Non-bay at 23:03Comments(4)日本酒

昨晩は

2008年02月27日



昨晩は
昨年に引き続きワンダーさんのお誘いで
全国の「立春朝搾り」唎き酒会に参加させて頂きました。



全国37蔵で同じ日に搾られた
平成20年の「立春朝搾り」純米吟醸生原酒が
並んでおります。
(3蔵ほどありませんでしたので、34蔵ですが)



酒造メーカーさん、酒販店さんと
お酒のプロに交じっての唎き酒会は緊張します。





昨年は
生老ねを感じた蔵もありましたが、
全般酒質が向上してなかなか優劣のつけられない出来ばかり。
瓶内発酵が続いているような炭酸のピチピチ感のある蔵も幾つかあったけど、
好みで云えば、
榮川は兎も角、蓬莱泉、富久錦、梅錦あたりが好みかな。

あくまで好みです。
でも、
北海道から熊本まで蔵を並べると
個性豊かでおもしろい。












動画は
立春の日のニュース。


  


Posted by Non-bay at 18:21Comments(6)日本酒