熟露枯<うろこ>
2008年05月19日

昨晩
ヨーカ堂に寄った奥さんは
半額になった鰹と蟹を買って来ました。
鰹は昨晩いただいて、
今夜は蟹と鱈の鍋。

蟹と柴宮産10円レタスをしゃぶしゃぶして、
いただきました。

お酒は
栃木県那須烏山市の島崎酒造の「熟露枯<うろこ>」。
以前Jackさんが東力士をお買いになった蔵元ですね。
この「熟露枯」酒造年度平成14年度に仕込まれた山廃純米。
酒造年度とは
7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY)といいます。
ですので、このお酒、平成15年の3月(イラク戦争が始まった頃)仕込まれて、
1年2ヶ月タンク貯蔵を経て、
瓶火入れ後洞窟の中で4年間低温長期熟成されたお酒。

これ程長期に渡って低温熟成されていると
山廃など生酛系特有の酸は消えてまろやかな味わいになってます。
これほどの長期寝かせたにもかかわらず
色付いてないのは洞窟熟成のせいでしょうか。
なかなか出逢いないような逸品です。

もったいなくて、
グラス1杯でまた冷蔵庫に納めました。
数日、数週間、数ヶ月後の変化を楽しみたいお酒です。
こんな素晴らしいお酒とmaniaをくださったあの方に感謝です。m(_ _)m
Posted by Non-bay at 23:33
│Comments(12)
│日本酒
この記事へのコメント
蟹しゃぶ、美味しそうですね(*^。^*)
お口に合う味でしたでしょうか?(^_^;)
Posted by 海坊主 at 2008年05月19日 23:44
4年もの低温熟成ってスゴいですね〜。
瓶火入れって事は、瓶詰めされてから初めて外気に触れたわけで
これから味や香りの変化が楽しめそうで、すばらしく期待出来そうです^^
Posted by タオルマン at 2008年05月19日 23:53
☆海坊主 さま☆
これ、凄いですよ。
造りがしっかりしているお酒です。
文章にするには
なんと書いたら良いのかわかりません。
しゃべると色々出て来るのですが。
長期熟成なのに色付いてない、
しかし熟成による甘辛酸苦旨のバランスがとれてます。
そして
最後に原酒のパンチにダウンです。
もったいなくて、1杯で辞めました。
Posted by Non-bay at 2008年05月20日 00:01
☆タオルマン さま☆
そうなんです。
色々試したくなる逸品です。
那須烏山まで仕込み水、
わけてもらいに行きたいくらいです。
Posted by Non-bay at 2008年05月20日 00:04
良かったです(の´?`の)
Posted by 海坊主 at 2008年05月20日 00:18
生唾をゴックン!!・・・してしまった、私・・・。
Posted by える at 2008年05月20日 01:05
また何度か行く機会があると思いますので
立ち寄ってみますね☆
Posted by JACK☆ at 2008年05月20日 06:30
とんと日本酒はごぶさただったんですが、
Non-bayさんの日記読んでいたら、久々に飲みたくなりました♪
Posted by チビ太ママ at 2008年05月20日 09:17
☆海坊主 さま☆
ありがとうございます。
一緒に呑みたなぁ〜。。。^^
Posted by Non-bay at 2008年05月20日 09:37
☆える さま☆
最近あまり呑んでないでしょうね。
ごめんなさい、誘惑的な記事でした。
また、一緒に呑みたいです。。。^^
Posted by Non-bay at 2008年05月20日 09:42
☆JACK☆ さま☆
お願い、仕込み水汲んで来て。。。^^
Posted by Non-bay at 2008年05月20日 09:43
☆チビ太ママ さま☆
日本酒、美味しいよ。
10年近く一緒に呑んでないね。
機会があったら、またね。
Posted by Non-bay at 2008年05月20日 09:57