獺祭
2007年06月17日

昔初めて見た時は、
「獺祭」と書いて、「かわうそ まつり?」と思いましたが、
「だっさい」と読みます。
山口県の旭酒造のお酒。この蔵、お米を精米歩合23%まで磨いたりと
いろいろ挑戦している蔵ですが、この春にはフランス パリ進出を果たしたようです。
---こちらの蔵元配信のメルマガ登録しているもので。---
で、
今夜は「獺祭 遠心分離 純米吟醸 50%」。
昨日購入したテイスティンググラスで頂きました。
以前呑んだことがあったのは、
「獺祭 純米吟醸 45%」、
磨きから云えば純米大吟醸でも通用します。
(大吟醸の名前でも「これが???」と云う酒も存在します。)
それで、印象に残ったのは、香り。
やはり、磨きにこだわっているせいか、
なんとも美しいフルーティーな吟醸香でした。
で、
今回の「獺祭 遠心分離 純米吟醸 50%」はと云うと、
やはり圧搾機に掛けていないので、
雑味のない、酒袋からの移り香のない酒だなぁ〜、と思ってしまう。
でも、
そう思って呑んでいる先入観はあるのでは?

肴は、
「筍とひき肉の甘辛味噌のせ 冷や奴」、
「鶏もも肉とかぶの煮物」。
筍は高屋敷稲荷神社からの頂き物、
かぶは、三春の里で買って来たと云う、
なんか田村な食材。
Posted by Non-bay at 02:25
│Comments(2)
│日本酒
この記事へのコメント
男性ってやっぱり違うんですよね
私なんて・・・
お酒というかアルコール
飲んで美味しければいいやー
ぐらいなんですが
でも・・美味しいお酒の名前はしっかり覚えていますが
主人と似てますねー
飲んだ日本酒のラベル綺麗にはがして
ファイルして横に飲んだ日付と
そのお酒にかんする
感想・・もしくは・・うんちく・・などなど
書き込んで分厚いファイルになっておりました
正直・・私よりまめですわ・・・
Posted by ドライアート花・花 at 2007年06月17日 02:39
☆花・花 さま☆
blogを始めたのは、
呑んだ酒をメモしておきたい気持ちもあり、
その点では、
ご主人と同じかもしれません。
今の世の中、
デジカメなる便利な道具もあり、
ラベルを剥がす手間はいらなくなったと思います。
本来不器用なNon-bayは、
以前ワインのラベル剥がしが上手くいかず、
この作業はあきらめておりました。
写真だと、
その時の酒器・肴の組み合わせも記録出来るので
後から見ても参考になります。
Posted by Non-bay at 2007年06月17日 04:37