「蔵・La」 続きその1
2007年08月22日

「蔵・La」(クララ)の入り口左手はお酒の売店になっていて、
そちらで試飲が出来ます。
先客のセレブなお姉さま4人にまざって、Non-bayも試飲させていただいた。
「ゆず酒」(これ女性におすすめ

蔵元の佐藤晋也氏とお話させていただいていると、
蔵元が「蔵見学もどうぞ。」と云うことで、
ずうずうしくお邪魔しました。

まずは、
仕込み水の井戸。
おいしい軟水でした。
「なるほど、若清水酒造の名前の由来はこの美味しい水かな。」と思い、
「水を汲ませてください。」とお願いすると、
「どうぞ。これ使って。」と大きな漏斗を出して頂いた。

井戸の手前が「釜場」。お米を蒸す所です。
この釜でお湯を沸かし、この上に甑(こしき)と云う底に穴のあいた大きな桶に米を入れて蒸します。

続いて、仕込み蔵。とっても涼しいのに驚き。
夏のこの暑い時期でもひんやりしてます。
左右に貯蔵タンクが並びます。
「年間300石の小さい蔵ですから、こんなものです。」
「奥のほうは、10年寝せている古酒です。」と佐藤蔵元。

写真は、
お酒を搾る酒槽(さかふね)、酒袋に入れた醪を酒と酒粕に分ける機械です。
現役で使われている酒槽を見るのは初めてでした。
その2に続く。
Posted by Non-bay at 11:08
│Comments(2)
│日本酒
この記事へのコメント
やまんば!!!
大好きです。なかなか手に入れられないでいるので、ウラヤマシイ!!
Posted by 名もないカフェ at 2007年08月22日 12:09
☆名もないカフェ さま☆
コメントありがとうございます。
お久しぶりです。
よくご存知ですね。
Non-bay、
若清水酒造さんの「やまんば」は知りませんでした。
度数の高い、荒削りな感じがなかなかない味わいの酒ですね。
はじめて呑みました。
Posted by Non-bay at 2007年08月23日 08:04